- 未承認医薬品等であることの明示、入手経路等の明示
- この治療法で用いられる医薬品・医療機器は国内においては薬機法上の承認を受けていません。当院医師の判断のもと国内代理店を通し正式な手続きを経て個人輸入しています。個人輸入において注意すべき医薬品等について詳しくは厚生労働省のページをご覧ください。
ピコトーニングを簡単に説明すると
- ピコトーニングは、比較的出力の弱いレーザーを広範囲に照射する施術です。
- しみやくすみの原因となる色素を徐々に減少させ、しみ、肝斑、くすみ、毛穴などの改善に効果が期待できます。
- ピコトーニングはメラニン色素を刺激しないように低出力の照射を繰り返すため、これまでレーザー治療が困難だった肝斑に対しても効果が期待できます。
ピコトーニング、ピコスポット、ピコフラクショナル何が違うの?
ピコスポット | ピンポイントでレーザー照射。しみやそばかすの改善効果期待。 |
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ピコトーニング | 蓄積したメラニン色素を排出。しみや肝斑、くすみ改善にも効果的。 |
ピコフラクショナル | 点状レーザーで肌の奥深くでコラーゲンやエラスチンの産生を促す。 |
それぞれ照射の深さやレーザーの波長の違いがあり、診断内容によって使い分けます。
これまでのレーザーと何が違うの?
従来のレーザー機器 | 熱エネルギーでメラニン色素を破壊 |
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ピコトーニング | 衝撃波を用いてメラニン色素を破壊、より細かく粉砕します。 だから肌へのダメージが少ない。 |
シャワーのように広範囲にレーザーを照射することで、顔全体の色調を均一にする効果も期待できます。
ピコレーザーの中でエンライトンSRの良いところは?
エンライトンSRは従来のピコレーザー機器と比較して細かな設定が可能になりました。
国内では厚生労働省に承認されています。ピコ秒単位のパルス幅とあわせて、ピコより長いナノ秒単位のパルス幅でも照射できる利点があります。
どんな症状に効果が期待できるの?
エンライトンSRは赤・橙・黄・茶・黒の色素に反応し、ピコトーニングでは様々な色素のしみや肝斑に対応。治療後の色素沈着が少なく、しみや肝斑、毛穴の開き、くすみ、にきび跡(色素沈着)にも効果期待。表皮に刺激を与えてコラーゲン生成も促します。
併用可能な他の施術
実施施術 | 推奨1 | 推奨2 | 推奨3 | ご希望により |
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ピコトーニング | 肝斑の場合 トラネキサム酸内服 |
ケアシスorオプションマスク | ピコフラクショナル ※肝斑の場合は推奨しません |
ルメッカ・プラセンタ注・ポツリヌス菌注入、ハイドラジェントル等 |
ピコスポット | ハイドロキノン外用薬 | - | - | ポツリヌス菌注入・脂肪溶解等・美容点滴等 |
ピコフラクショナル | ケアシスorオプションマスク | ケアシスorオプションマスク | ハイドラジェントル | 美容点滴等 |
※当院はお客様の肌負担を考え、機種・薬剤を使用してのメニューは最大で3セットメニューまでしか提案致しません。レーザーは肌に熱を入れ麻酔クリームを使用します。アフターケア用の化粧品が発売されているように、美容治療は肌負担がかかります。
当院は、利益を優先して患者様に肌負担のかかるような治療を一日に詰め込んで施術することを推奨いたしません。3セット以上の施術を希望の場合は、期間を開けて来院して頂くことをお勧めします。
一度に多くの治療をしてしまうと、どの治療で効果がでているのか、お客様自身でも把握できなくなり、月に1度、1種のレーザー治療で美を保てる可能性があるところ、複数のレーザー治療を行わないと美容が保てないと暗示がかかり、余計な費用がかさみ、美容治療を継続するモチベーションが維持できなくなると考えております。
1ヶ月のうち、本日の1日の治療と残りの30日はお客様のスキンケアが必要になります。
料金(税込)
機種名・施術名 |
部位 |
目安ショット |
施術者 |
金額(税込) |
麻酔 |
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ピコトーニング (エンライトSR) 全顔 |
全顔(トライアル) |
1000 |
看護師 |
¥8,800 |
- |
全顔 |
2000~2500 |
¥12,800 |
|||
眼瞼・全顔 |
2000~2500 |
医師 |
¥25,800 |
施術概要
ダウンタイム | ほとんどありませんが、施術直後に肌の火照りや違和感を感じることがあります。 1~2週間以内に乾燥、反応性ニキビ、一時的に肝斑が濃くなることがありますが通常の反応です。 |
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施術時間 | 15~30分程度 |
洗顔可能時期 | 当日直後から可能です。ただし、患部をこすらないよう注意が必要です。 |
メイク可能時期 | 当日直後から可能です。 |
入浴可能時期 | 当日から可能です。 |
副作用・リスク | 肌の火照りや違和感のほか、まれに色素沈着、白斑を生じることがあります。 |
ご注意(施術が受けられない方) |
|
当日の流れ
問診票記入※事前にWeb上で記入していただくとスムーズです。
基本情報、肌悩みなどを記入していただきます。
01
洗顔・クレンジング
クレンジングや洗顔を行い、メイクを落としていただきます。
02
カウンセリング(看護師)
ご希望があればカウンセリングを行い、肌の状態や肌の悩み、施術のご希望などを確認します。
ご希望された施術以外の強要や、次回の来院の強制は致しません。お気軽にカウンセリングをご利用下さい。
※当院は初診カウンセリング(無料)後、お顔の治療へ進む方に肌診断機測定(VISIA)を無料で実施しております。
※再診の場合はカウンセリング、肌診断機は有料となります。
03
診察(医師)
担当医師がお肌の状態を確認し、施術部位や施術の流れなどを説明します。
04
施術
施術を行います。
05
アフターケア
保湿などをして終了です。※必要に応じて外用薬を塗布します。
肝斑で治療される方はトラネキサム酸、ビタミンCの内服を推奨します。
06